レッスンで取り組む曲について

今日はレッスンで取り組む曲について、お伝えしていこうと思います。

ヴァイオリンをやる上で、ボーイング、音階は欠かせないものですが、段階に応じて効率的に学ぶために教本を使っていきます。

新しいヴァイオリン教本

スズキメソッド

篠崎教本

などが主なものですが、私は生徒さんに合わせて、選び、ミックスしてレッスンしていくことも多いです。

個人的に、カイザーの練習曲も入っていて曲がアンサンブルできる篠崎教本が好きなのですが1巻はイ短調から始まるためどうしても暗い雰囲気になってしまうため、2巻から使うことが多いです。

新しいヴァイオリン教本やスズキメソッドは練習曲が入っていないので、ホーマン、カイザー、クロイツェルなどもくわえて使っています。

それと、ある程度まで弾けるようになったら、教本以外にクラシックにこだわらず本人が弾いてみたい曲も取り入れています。

例えば、四月は君の嘘の主題歌「光るなら」やドラえもんのスタンド・バイ・ミーの主題歌「ひまわりの約束」など、後は今流行りの「すとぷり」の曲をレッスンしたことも。(笑)

生徒さんから流行りのJ popを教えてもらうことも多いのです。

先日は大人の方と「ハウルの動く城」をアンサンブルしました。

久石譲さんの曲はどれも素敵ですが、転調や和音の色が面白くて、私もレッスンしていて感動でした!

アンサンブルすることで和音の色を感じることが出来るので、生徒さんもとても楽しんでくださいましたよ。

みなさんも、もちろん目標としている曲はあると思いますが、今弾ける、弾いてみたい曲をレッスンに取り入れることでモチベーションが上がるのではないかと思います。

楽しくヴァイオリンを続けるため、先生に「この曲を弾いてみたいのですが…」と聞いてみると良いかもしれません♪