みなさん、春休みをいかがお過ごしでしたか?
私は娘とともに、「マチルダ」のミュージカルに行ってきました。
数年前に劇団四季を見に行って以来、久しぶりのミュージカルです。
会場自体もセットが美しくて、音楽の臨場感もたっぷりです。
主人公のマチルダ役の子は小学校3年生なのに、歌唱力もダンスも演技も素晴らしくて…
本当に驚きました。
もちろんたくさんの努力をしてお稽古しているのだと思いますが、何より楽しそうで…。
その子だけではなく他の子役の子の歌も思わず息をのむほどの迫力だったのです。
終わったと同時に、客席は割れんばかりの拍手でスタンディングオベーション!
まさに会場が一体となった瞬間でした。
そして私は、知らず知らずのうちに涙ぐんでいました。
演劇も音楽もめいっぱい表現しなくては、見ている人に伝わりません。
ミュージカルに出演していた子どもたちも体全体で表現し、自分で考えて演じていました。
私はそれを肌で感じ、胸をうたれたのだと思います。
コロナでコンサートやお芝居がなかなか見れない期間が続きましたが、ようやく自由に生で体感できる日々が戻ってきました。
音楽は人の心を動かし、気持ちを豊かにするものです。
もちろんCDや映像も素敵ですが、機会があれば生の演奏を聞きに行って、刺激を受けたり胸が熱くなるような経験をたくさんしたい、と感じた1日でした!