ヴァイオリンの先生としてのあり方

コラム

はじめまして。


田園都市線沿線の梶が谷駅近くでヴァイオリンの個人レッスンをしています、PUPAヴァイオリン教室の 宇田川恵代です。

ヴァイオリンの先生としての活動が20年を迎えたのを期に、私がヴァイオリンを教えているときに感じていること、考えていることを少しずつ発信していきたいと思っています。

まずはじめに、「私が目指すヴァイオリンの先生」に付いてお話したいと思います。

皆さんは、楽器を教える先生について、どんなイメージを持たれますか?

優しく手取り足取り弾き方を教えてくれる先生?それとも、うまく弾けるまで厳しく注意してくれる先生?

技術的なことや、音楽の基本を伝えていくことはとても大事なことですね。ここはまた別の機会に書きたいと思っています。

でも、私は、生徒さんが自分自身の音楽を表現することを助けてあげることができる先生で有りたいと思っています。生徒さんは、一人ひとり違った個性を持っています。私の音楽を押し付ける、ではなく、生徒さんの持っている良さをもっともっと伸ばして、自身を持って、楽しく表現できるようになって欲しい。

それが私ののぞみです。

生徒さんみんなの良きアドバイザーとなれるよう、日々精進しています!